不動産の更新とは、2年ごとの賃貸借契約の更新をいうことが多いですが、建物の更新も時々必要ですのでお勧めいたします。建物更新でなにを大家様がしたほうが良いかというと、賃貸住宅の設備のチェックとメンテナンス、新しいシステムの導入検討などです。

まずは、老朽化した設備の安全性の確認。ぐらついている照明や看板、廊下など共有部にはがれや破損などないか、消火器の耐用年数など。

新しいシステムの導入検討では、蛍光灯をLEDに変更や、ソーラー照明を暗い通路に取り付ける。宅配ロッカー・ケーブル配信などの検討。

通常の管理の他に定期的に チェックと新しい設備やシステムの導入ご検討などをお勧めいたします。運用コストが下がったり、賃貸募集での魅力アップにつながるものもあるかと思います。

写真はこれから賃貸募集する一戸建ての屋上です。安全のためポール(日よけのため)は取り外します。

賃貸戸建て 屋上